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ロンドンの高額空港税を節約。ルートをちょっと変えるとビジネスなら数万円変わることも!

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​先日、ANAのマイルでルフトハンザの特典航空券を発券しました。当初はビジネスでロンドン単純往復を考えていたのですが、税金が高額になってしまったので、ルートをちょっと変えて節約してみました。

タワーブリッジ

航空券を買ったらかかる料金

航空券を買うと、航空券の本体代金以外に結構いろんな料金を取られます。比較サイトで検索して、お!安い!と思っても、支払いのときには結局数万円高くなっていることも。安いと思って買ったのに、なんだか残念な気持ちになってしまいますね。。。

代表的な別料金、燃油代

航空券と併記されている別料金として、代表的なのは燃油サーチャージ。これは2001年頃から導入された燃油代です。国際線で支払うことが多く、距離が長いほど(燃油をたくさん使うほど)高い料金がかかります。航空会社によっては、燃油サーチャージを課さないところもあります。

石油の価格は時代とともに変わっていきますし、これは仕方ないのかな、、なんて思ったりもします。環境問題の悪化とともに、もっといろんな税金がかかってきたりするのかな。

代表的な別料金、空港税など

燃油サーチャージの他に、ほぼ必ず取られるのが空港税です。国によって名称はいろいろで、イギリスなら航空旅客税、イタリアなら搭乗税、ドイツなら航空輸送税などと呼ばれているそうです。

これに加えて、旅客サービス料やら航空保安料やら、数百円〜数千円の幅でいろんな料金をとられます。航空券を買うとこんな感じで明細が出てくる、アレですね。こういう明細。

税金明細
関空も昔は空港の券売機で利用料を買っていた気がします。今は航空券に上乗せされる形で支払います。

海外でも出国のときに税金(利用料?)として、証紙のようなものを買うことがあります。ここで現金が必要になるので、慌ててしまうのですが。。

とにかくイギリスの空港税が高い!

このように必ずと言っていいほど払わないといけない空港税関連ですが、イギリスで支払う金額が結構高いんです。

イギリスでかかる別料金

JTBさんのサイトからお借りしました。(レートは2017年5月1日時点のもの)

イギリス空港税

http://www.jtb.co.jp/kaigai/pkg/html/royalroad/support/info/pop/cruisetax2.asp

これだけ見ると、ふーん、という感じですが、他国と比較すると高額さが際立ちます。たとえばオランダ。

オランダ空港税

続いてフランス。

フランス空港税

あとはスイスとか。

スイス空港税

スイスもそれなりにかかりますが、イギリスは全般に高いんです。。税金関連の法律にはまったく詳しくないのですが、徴収されたお金は色んなことに使われてるんでしょうね。。

ロンドン単純往復でかかる税金

冒頭に書いたとおり、我が家は今年の年末にロンドンに行く予定にしています。 マイルでビジネスクラスを2人分発券しようとしたところ、表示された税金がこちら!

ロンドン往復税金

じゅ、12万円超えぇ?!1人6万円?!

厳密に言うと、この便は関空発のフランクフルト経由、ヒースロー行きなので、フランクフルトでの乗り継ぎ旅客サービス料も入っています。けどそれも、数千円のはず。1人6万円出したら東南アジアくらい1回行けてまうわ。。と思う額です。

ちなみに12月中旬の日程で、エコノミーの大阪〜ロンドン便を検索してみました。

ロンドンエコノミー税金
税金だけがわかりやすいように特典航空券で検索したのですが、4/27現在、エコノミーのロンドン〜東京便は空席があるようです。この場合、ヨーロッパなどでの乗り継ぎ旅客サービス料がかからないと思いますが、それでも4万円以上税金かかるんですね。うーん、ロンドン強敵。

空港税を節約したい

ビジネスクラス利用とはいえ、さすがに税金や旅客サービス料だけで12万円も払うのはちょっとなー、と思い、あれこれ考えてみました。

帰りの出発地がイギリスでなければ良い

いろんなルートを検索したところ、日本に帰ってくるときの便を、イギリス発にしなければ良いのでは?という結論に至りました。ご存知の方は、そんなん知っとるわ、という感じかもしれませんが、私には目からウロコな結果でした。

さきほどの空港税の一覧を見ても、出国時にかかる料金ばかりなのがわかりますね。一応再掲。

イギリス空港税

今回はルフトハンザを使いますので、往路の関空〜フランクフルト、復路のフランクフルト~関空は確定です。

イギリス入国時には何も料金はかからない(?たぶん)ので、往路はロンドンin、帰りをヨーロッパのどこかから出るルートに変更することにしました。オープンジョーですね。

あれこれ検索してみた

で、試しにいくつか検索してみました。そんなに時間もないので、ちょっとだけですが。まずはロンドンin、パリout。

ロンドンinパリout

中国国際航空上海経由なので同じ尺度ではないのですが、ロンドン単純往復よりも1人1万円くらい安くなりました。

一応、先にパリin、ロンドンから帰国する便も見てみました。こちらも中国国際航空を使うルートですが、、出ました!最高値!?13万円超えです。ありえんです。

パリinロンドンout

結局予約したルート

行きたい国や予算なども考えて最終的に、ロンドンに先に入って帰りはアイルランドのダブリン発にしました。

ロンドンinダブリンout

税金等は2人で77,420円です。当初のロンドン単純往復だと127,220円かかっていたところから、約5万円も節約できました。

ロンドンからダブリンまでは、City Jet1人6,000円くらいで予約しました。City Jetは乗ったことがない航空会社なので楽しみです。

税金などの明細

今回かかった税金や旅客サービス料の明細が気になったので、ちょっと調べてみました。こちらが今回のeチケットに書かれていた明細です。(略称の意味、あってるかな?)

税金明細

  • YQ:燃油サーチャージ(27,400円)
  • SW:関空の旅客サービス施設使用料(2,730円)
  • OI:関空の旅客保安サービス料(310円)
  • DE:フランクフルトの保安税(1,190円)
  • RA:フランクフルトの国際旅客サービス料(5,600円)
  • UP:たぶんダブリンの旅客税(1,480円)

1人合計38,710円です。まあ、これだけ見ると決して安くはないですね・・。

とっても勉強になりました

今回、イギリス行きの税金などを節約するために、あれこれ調べて考えて、結果的に5万円くらい節約できて、以前から行ってみたかったダブリンにも行けることになりました。何より、各国の税金の違いや略称、明細の見方など、知らなかった世界をちょっと知ることができて、本当に勉強になりました。私個人の検証結果ですので、プロの目から見ると間違った点もあるかもしれませんが、そこはご容赦くださいませ。。

空港税などがここまで重くのしかかってくることが今までなかったので、あまり気にしていなかったのですが、これからは注意して見てみようと思います。

2019年からは、日本を出国する人に対して国際観光旅客税(1,000円)なるものがかかるようなので、ますますコストUPになるのも気になるところですが。

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