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コンコルドに会いに。イギリスのダックスフォード帝国戦争博物館へ行ってきました

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2018年から2019年にかけての年末年始は、ロンドンとダブリンに行ってきました。その第一の目的は大好きなコンコルドを見に行くこと。あの超音速旅客機・怪鳥コンコルドです。現存しているのは18機で、そのうちの1機がケンブリッジ近くにあるダックスフォード帝国戦争博物館に展示されています。

尾翼

コンコルド、ご存知?

コンコルドはご存知でしょうか。すごく若い方なら、何??という感じかもしれません。1950年代後半から開発が始まり、2003年に退役した超音速旅客機で、パリ~ニューヨーク間を3時間半ほどで結びました。

プロトタイプも含めて20機が製造され、現在は18機を見ることができるようです。

どこにある?

コンコルドはイギリスとフランスの会社などが開発・製造しましたので、現在はその多くがヨーロッパ内で保管・展示されています。イギリスに7機フランスに6機という具合です。その他はドイツに1機アメリカに3機、カリブ海のバルバドスに1機で、合計18機ですね。

ダックスフォード帝国戦争博物館へ

ということで、今回はイギリスにあるダックスフォード帝国戦争博物館に展示されているコンコルドに会いに行ってきました。

最寄り駅

ロンドンから北へ電車で約1時間。ケンブリッジの少し南にあります。私たちはロンドンのリバプールストリートから出発しましたが、乗り換えなく1本で行くことができ、最寄り駅までは簡単にアクセスできました。

最寄りはこちら。Whittlesford Parkway。インフォメーションは短い時間しか開いておらず、券売機以外は何もない田舎の駅という雰囲気でした。

駅看板

公式のWebサイトによると、月曜~土曜はこの駅近くのバス停から7Aというバスが出ているようです。このバスに乗ろうと思っていたのですが、電車に乗っている途中に気づいたのが、現金を持っていない!ということ。

ロンドンに着いて既に2日目だったのですが、1ポンドも現金を持たずに暮らしていました。すべてカードで済ませていたので・・。素晴らしきかなキャッシュレス生活。タッチ式で使えるコンタクトレスカードも持っていましたが、さすがにバスで使えるのかな??と。。しかも駅にはATMはなく、インフォメーションのオジサマに聞くと、「タクシーを呼ぶか。。うーん。。離れたところにマクドナルドはあるからそこにATMあるかも・・」とのこと。

まあ、とりあえずバス停まで行ってみて、すぐにバスが来たらカードで払えるか聞いてみることにしました。

駅から博物館まで

駅とバス停、博物館の位置関係はこんな感じです。もし行かれる方がいらっしゃったら参考に・・。

地図

一応バス停は発見しました。次のバスまでは20分以上。現金しか使えないかもしれないバスを寒空の下待つか、徒歩30分以上にチャレンジするか・・。

バス停

結論、歩きました。約40分かかりましたが、歩けました。バスなら10分くらいのようでしたが・・。

概ねこんな道です。車はバンバンきますが、歩道もありますし数人歩行者も見かけました。雨風がきついと辛いと思います。

道路

そのうち、どこへ連れていかれるんだろう・・という道も通ります。Googleマップを見ながらGPSで現在地を確認しながら歩くことをおすすめします。基本的に一本道ですが、不安になりますので。

不安な道

道の反対側に飛行機が見えればゴールです。

入り口

料金、営業時間など

入場料は当日購入すると、大人1人20ポンドですが、オンラインで事前に購入すると18ポンドになります。私たちも事前に購入して、スマートフォンにダウンロードしておいたチケットで入場しました。ひと手間かけるだけでお安くなるので嬉しいですね。

また、事前購入した人は入り口も異なります。右側の開いている扉は当日券の入り口、左側にある「PREPAID TICKETS」というのが事前購入の入り口です。

エントランス

中はつながっていますが、空港のファストレーンみたいな感じで、並んでいる人を追い抜かしてカウンターに進むことができました。時間の節約にもなってありがたい。

開館時間は10:00~16:00です。

敷地が広いので無料バスを活用

博物館がある敷地はかなり広く、朝ロンドンを出ても日帰りで一日仕事になるくらい見どころ満載です。

施設内マップ

敷地内には小さな無料のバスが走っていますので、うまく利用して体力を節約してください。手を上げれば止まってくれます。

バス

コンコルドに会いに

さて、お目当てのコンコルドに会いにいきましょう。エントランスから一番近い建物は飛行機がギュッとかためて展示されている施設です。

入り口

はじめは航空博物館によくある、ライトフライヤー関連の展示。

ライトフライヤー

こちらはライトフライヤーに使われた布だそうです。本物。

ライトフライヤーの布

このあたりの見学もそこそこに、一番大きなホールへ向かいます。遠くにコンコルドの影が!

ホール

ついに!会いたかったよ、コンコルド!なんて素敵なの。

コンコルドななめ

正面から見ると、そのスリムさが際立ちます。

コンコルド正面

コックピットの窓もオープン。

コックピットの窓

量産型先行1号(G-AXDN)で、ブリティッシュ・エアウェイズのものだと思いますが、機体はシンプルなペイントでした。これがオリジナルなのか、塗り直されたのか??

機内に入れます

各地の航空博物館で展示されているコンコルドは、機内に入れたり入れなかったりいろいろなのですが、ここのコンコルドは時間限定で入れました。

入れる時間

説明書きなどを読みながら、入り口への階段を上がります。

階段

機内への入り口には、こんなマットが!!これ、かわいい~。描かれているのはコンコルドではないですが(雰囲気的にB747?)、玄関かキッチンのマットに欲しいわ・・。

マット

内部は機材丸出しのところもありましたが

内部

座席が残されているところも。

座席

やっぱり小さい窓。

窓

コックピットもギリギリまで近づけました。

コックピット

ガイドのお姉さんに、「コンコルドは初めて?」と聞かれたのですが、めんどくさいので「Yes!」と答えておきました。そこからいろいろ説明してくれたのですが、コンコルドは8機目とは言えず・・。ごめんね、お姉さん。勉強になりましたよ。

モデルプレーンが素敵すぎる

コンコルド本体の下には、ブリティッシュ・エアウェイズのこんなモデルプレーンが!

モデルプレーンうしろ

よくある座席が透けてみえるモデルプレーンですが、コンコルドになるといきなりかっこいいですね。お家に欲しい・・。でかいけど・・

モデルプレーン前

その他の展示いろいろ

広い敷地の中には屋外展示もいろいろとありました。こちらはBOAC CUNARD。最近B747の特別塗装で話題になったブリティッシュ・エアウェイズの前身・BOAC系ですかね。

BOAC

この博物館は「帝国戦争博物館」なので、やはり戦争系の展示が多めです。道端にはこんなパネルが。一見かわいい飛行機柄のガラスですが、第二次世界大戦時にイギリスの基地から飛び立っていなくなったアメリカ軍の飛行機などを表しているそうです。すごい数。

パネル

このパネルの後ろにあるのも展示施設。シェルターのようでもあります。

展示施設

こちらの展示物は軍モノが多かったのですが、一番印象深かったのは、2001年の同時多発テロで倒壊したワールドトレードセンターの鉄骨。

鉄骨

自分自身が渦中にいた訳ではありませんが、NYに住んでいる友人に連絡をとったりと、日本で深夜までバタバタしていたのが思い出されます(悲

ダックスフォード帝国戦争博物館、行ってみて

ロンドン中心部から電車で1時間、そこからバスなら10分くらいですが結局徒歩で約40分。結構遠かったのですが、それだけ時間をかけて行くだけの価値はあったな・・と思います。レンタカーなどの車がある人なら、ケンブリッジ観光とあわせて行けると思います。

コンコルド目的ではありましたが、戦争博物館ということもあり、歴史の勉強にもなりました。飲食スペースは多くはありませんが、広々とした公園が広がっているイメージですので、もう少し気温が高くなればピクニックのようにもできると思います。

コンコルドスタンプラリー、もう少し続きます。

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