ローコストで度々旅々

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私が行った世界遺産。オススメの5選をご紹介

オススメの世界遺産を紹介されているブログを最近見る機会があり、素敵だなーと思ったので私もオススメをまとめてみました。

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こちらを参考にさせていただきました

つい先日拝見したのがこちら。

issy-style.hatenablog.com

いつも楽しく読ませていただいています。実は私もTortさんの記事を過去に読んでいて、いつかこんな記事が書けたらいいな、、と思っていました。

www.sekai100isan.com

私は大学で西洋史を専攻していて、中世フランス史を中心に勉強していました。そのせいもあってか、ヨーロッパにあるキリスト教などの建築や美術品を見に行く機会が多く、その延長で世界遺産も見に行っている、、という感じです。

今のところ30カ国以上を訪問し、約50箇所の世界遺産を見てきました。世界遺産検定は実施初期に受けて落ちて以来、挑戦していません(恥)。ということで、私のオススメ5選です。キリスト教とかあまり関係なく、水分多めです。

1:プリトヴィツェ国立公園@クロアチア

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登録名称:プリトヴッチェ湖群国立公園
区分:自然遺産

ここ数年、透明度の高い青い水の湖や川を探して、国内外を訪れていますが、そのきっかけの一つがプリトヴィツェ国立公園です。もう、引き込まれてしまいました。登録名称はプリトヴィッ「チェ」ですが、ガイドブックなどでは「ツェ」と紹介されていることも多いです。発音の違いだけですね。

ガイドブックなどでは、この写真で有名です。天気が良ければド素人コンデジでも、これくらいの写真が撮れます。

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正真正銘、私が撮影した加工無しの写真です。何度見ても素晴らしい景色です。
この国立公園周辺は石灰系の土地のようで、湖や川の透明度が半端なく高く、とても美しい水を見ることができます。もう本当に底までスケスケ!泳いでいる魚も丸見えですし、ちょっと怖いくらい透明です。

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園内はバスも走っていましたので、効率良く散策できます。

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所々休憩ポイントもありますので、家族で行ってピクニックするのも良いですね。

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どこを切り取っても画になる風景です。

観光するなら季節はが良いです。というか私は夏しか行ったことがないのですが、光がしっかり当たってエメラルドグリーンやコバルトブルーの水がとても綺麗に見えます。夏の日差しは半端なく強いので、日焼け対策を万全にしてください。私は「小学生か!」というくらい黒焦げになりました。

クロアチアまでは日本からの直行便はありませんので、ヨーロッパ各地かトルコなどを経由します。首都ザグレブからプリトヴィツェ国立公園までバスが出ていますので、個人でも十分日帰りが可能です。宿泊施設もあるようですので、じっくり見たい方は1泊するのも良いですね。

2:パムッカレ@トルコ

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登録名称:ヒエラポリス-パムッカレ
区分:複合遺産

お次も水系で、トルコの南西部にあるパムッカレです。このブログのヘッダーにもしているくらいお気に入りです。「綿の城」を意味するパムッカレは、長い年月をかけて出来た巨大な石灰棚。世界でも珍しく屋外にあり、段々畑のようになっています。山口県にある秋芳洞など、鍾乳洞の中の石灰棚はよくありますが、外に出ているケースは珍しいと思います。このパムッカレの他に、中国の黄龍、後述するラオスのタートクァンシーあたりが屋外にある石灰棚では有名だと思います。1月に行きましたが、温水が流れているのでジャブジャブ入ることができます。

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入場料が1000円くらい必要でしたが、あまりに楽しすぎで2日連続でザブザブ入ってしまいました。

世界遺産の登録名称は「ヒエラポリス-パムッカレ」。この石灰棚だけが登録されている訳ではありません。周辺には古代ローマ時代の遺跡があります。

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昔はこの町に住んでいた人たちが、パムッカレ周辺を温泉として使っていたようです。

また、パラグライダーで遺跡とパムッカレを上空から見ることもできます。1人1万円くらいした気が。。高額アクティビティです。

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パムッカレへはデニズリ空港の利用が便利です。トルコの首都イスタンブールから直行便で約1時間で到着します。デニズリ空港とパムッカレ間は車で30分くらいだったかな。

トルコは本当に見所が多いですね。私たちはこんなルートで満喫しました。

・関空からイスタンブールを経由して、まずは空路カッパドキアへ(2泊)
・カッパドキアから夜行バスでパムッカレへ(2泊)
・パムッカレから空路イスタンブールへ(3泊)

以前はターキッシュエアラインが関空から直行便を出していましたが、2017年1月で関空から撤退してしまいました。お手頃価格で良かったのにな。残念。

3:ローマ@イタリア

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登録名称:ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
区分:文化遺産

イタリアの首都・ローマは街自体が世界遺産に登録されています。街中に遺跡がゴロゴロありますし、遺跡の上にアパートがあり、そこに住まれている方もいます。教科書にも出てくる有名どころといえばバチカン

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凱旋門がたくさんある広場、フォロ・ロマーノ

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写真が右肩下がりですね。。あとは、約2000年前に建てられた神殿・パンテオン。この天井がとても美しい。

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数日間滞在していろいろ見てまわりたいところですが、この見所満載のローマを効率よく観光できるのがセグウェイ!私はローマで初めてセグウェイに乗りましたが、以降完全にハマっています。徒歩では考えられない範囲や坂道もスイスイですし、ちょっと高い目線から見る街並みは、なかなか味わえない感覚です。

旅先でセグウェイのススメ【ローマ編】 - ローコストで度々旅々

もちろんグルメも外せません。地中海料理無形文化遺産に登録されているので、舌でも遺産を楽しみましょう。暑い季節はテラスで、キリッと冷えた白ワインとプロシュートなんて素敵ですよね。

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定番のカプレーゼも、私たちが行ったお店ではこんな感じで出てきました。

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日本では、スライスしたモッツァレラとトマトが交互に並んだものばかり見ていたので、なかなか斬新な見た目でしたが、これまた美味!はあ~、また行きたい・・。

ローマへは成田から直行便も出ていますし、ヨーロッパの都市を経由すれば比較的簡単にアクセスできます。観光しやすい街なので、初めて海外に行かれる方にもオススメです。

4:ブダペスト@ハンガリー

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登録名称:ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト
区分:文化遺産

西ヨーロッパ諸国にはそこそこ行ってきたので、最近は中欧東欧に魅力を感じます。通貨がユーロではない国は物価も比較的安いですし、なんだかノスタルジックな雰囲気もあります。2016年から2017年の年越しに行ってきたハンガリーは、近隣諸国と複雑な関係の歴史をもつ、とても魅力的なところでした。

世界遺産に登録されているのは、首都・ブダペスト。トラムや地下鉄、バスなどを使えば、効率よく観光できるコンパクトな街です。街の目抜き通りであるアンドラーシ通りも世界遺産に登録されています。

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この通り沿いには歴史的な建物が多く世界遺産に登録されました。アンドラーシというのはハンガリーの初代首相の名前に由来します。年末年始はライトアップされてとてもキレイ。

また、その通りの下を走る地下鉄1号線は、ロンドン・イスタンブールに次いで世界で3番目、電気で走る地下鉄としては世界最古だそう。

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地下鉄というより、半地下くらいの深さですね。階段は20段もなかったかな。

ハンガリーへは日本からの直行便はありませんので、ヨーロッパ各地やイスタンブールなどを経由します。もちろんハンガリーだけに滞在して、ブダペスト以外の地方都市を回っても良いですが、私のオススメはオーストリアとのセットでの観光です。ウィーンからブダペストまでは電車で3時間弱くらいで行けるので、スケジュールも組みやすいですしね。

ハンガリーはローマ帝国の時代から長い歴史を持ち、1000年にイシュトヴァーン1世が戴冠して以来、周囲の国々と複雑な関係を持ってきました。その中でも近世から近代にかけてのハンガリーの歴史を見るときに、切っても切れない国がオーストリアです。2つの国の歴史はここでは書ききれませんが、今でも両国の博物館や美術館、教会などには、王族や皇妃エリザベート(シシィ)などのゆかりの品や場所が多くあります。ハンガリーとオーストリアを一緒に観光することで、より歴史への理解が深まると思いますよ。

5:ルアンパバーン@ラオス

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登録名称:ルアン・パバンの町
区分:文化遺産

ルアンパバーンは、ラオスの首都・ビエンチャンから飛行機で約1時間の場所にあります。ルアンパバーンにある空港は国際空港で、2017年12月現在日本からの直行便はないものの、バンコクなどアジア各地から空路でアクセスが可能です。ここも町全体が世界遺産に登録されています。古き良きアジアの田舎町の雰囲気、、といっても、そんなに古いアジアの田舎町は知らないですけど、なんだか懐かしい、のんびりした時間が流れる町です。

ラオスは仏教国ですので、早朝には托鉢をする僧侶の列を見ることができます。

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宿泊するホテルによっては、喜捨するためのご飯座るためのゴザなども用意してくれて、托鉢体験ツアーに連れて行ってくれます。

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遠巻きに見学して写真を撮影するだけでも良い経験だと思いますが、実際に自分の手でご飯をつかんで、次々にやって来るお坊さんたちに喜捨していくというのは、何ものにも代え難い経験になると思います。日本人なら仏教に親しみを持つ人も多いと思いますので、ぜひ一度ルアンパバーンで喜捨の体験をしてみてください。

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正直、どんどんお坊さんがやって来るので、回転寿司というか、椀子そばというか。せわしないことこの上ないのですが、終わった時には清々しい、スーッとした気持ちになれると思います。早朝5時くらいからのスタートで結構早起きしないといけないですが、その価値は十分にあります。

ルアンパバーンのメインストリートは、歩いて回れるくらいの範囲ですが、屋台でローカルフードを楽しんだり、雑貨を見たりとなかなか楽しめます。

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2015年に出版された村上春樹さんの「ラオスにいったい何があるというんですか?」という本にも、ルアンパバーンのことが描かれていますので、行かれる前にご一読を。

ルアンパバーンから車で1時間くらいの郊外には、クァンシーの滝という、とてもキレイな場所もありますので、あわせて行くと楽しいですよ。

【青い水の絶景】ラオス・クァンシーの滝編 - ローコストで度々旅々

オススメの世界遺産まとめ

ひとまず現時点での、私のオススメ世界遺産5選でした。世界遺産は1000箇所以上あり、まだまだ行きたいところはたくさん!もちろん、世界遺産に登録されていなくても息を飲むような絶景や、素敵な建築物は数え切れないほどあります。ちょっとずつ、回って行きたいなと思います。

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